出典元:SMBC日本シリーズ2021 | NPB.jp 日本野球機構
昨日から日本シリーズが始まり、
オリックスが2点差をひっくり返して
ヤクルトにサヨナラ勝ちをするという
野球というスポーツの面白さが詰まった試合でした。
しかも、オリックスの山本由伸投手、ヤクルトの奥川恭信投手ともに、失点1で期待通りの活躍をするし、
ヤクルト4番の村上宗隆選手が2ランホームラン、オリックスの吉田正尚選手がサヨナラ2ツーベースを打つなど、
両チームともに良いところ、見どころがたくさんありました。
特に、勝ったオリックスの雰囲気は本当に良かったなと思います。
オリックスといえば、去年から監督が中嶋監督に代わり、
辻竜太郎コーチは選手と一緒に全力で喜び、
チームにそんな空気があったからこそ、
最後後のない緊張の場面でも
チームが力を発揮できるのだろうなと思いました。
こういう野球のチームワークは、
仕事でも真似したいところですよね!
かく言う最近の僕は、
今の職場で自分がチームのまとめ役をやるようになり、
複数人の社員さんの仕事を管理し、進捗を進めていくという機会が増えました。
自分の仕事だけやっていれば良かった以前とは違い、
チーム全体の効率を上げていくにはどうすれば良いかななどを考えるようになりました。
理想としては、今のオリックスのように、チーム全体が活気を持ち、各人が自発的に仕事に取り組む雰囲気を作ることです。
そこには難しさもありますが、
やりがいも感じて大変面白く感じています。
僕が仕事をするときは、
周りの人を参考にするようにしていて、
元々の友人で、今もよく飲みに行く、同じ地元出身の渡邊芳樹さんという人がいらっしゃいます。
渡邊芳樹さんは、自分で会社の経営をされていて、
人との関わり方などをすごく勉強されており、
組織マネジメントのスペシャリストです。
そんな渡邊芳樹さんがよくおっしゃっていた
「会社を経営していく上で、個人個人を自分がどうにかしようではなく、
個人個人が楽しんで仕事をするようなチームの雰囲気作りを大事にしたい」
というのが、
今僕がチームをまとめる立場になって、一番大事にしていることです。
そんな立場になって見た今年の日本シリーズは、
何故か監督にも目が行くようになったのが自分でも面白い変化だなと思いました笑
もちろんヤクルトの高津監督も
選手から慕われている素晴らしい方で、
今年の日本シリーズの初戦は
本当に両チームの力が拮抗した好ゲームでした。
ヤクルトが何かオリックスに劣っていたとかではなく、
オリックスが大事な場面で、チームとしてしっかり仕事ができたところに、
チーム力の高さを感じ、僕もより一層仕事を頑張りたいなとなりました✨