大谷翔平とジャッジの「MVP争い」が激化 二刀流での活躍と63発ペースはどちらが上? | Full-Count
ア・リーグのMVP争いが激しいですね。
我らが大谷翔平選手は「史上初の投打規定回数到達」など二刀流で高パフォーマンスを見せており、
アーロン・ジャッジ選手は「三冠王&62本塁打(ア・リーグ記録)」の可能性があります。
この両者規格外の活躍が、
MVPの選出を迷わせています。
僕の個人的な意見では、
MVPは下記の2つの基準を越えるかどうかにかかっているのではないかなと思います。
①大谷選手は40本塁打を超えるか?&何かしらのタイトルを取るか?
②ジャッジ選手は62本塁打を超えるか?(+三冠王を取るか?)
まずはジャッジ選手は、62本塁打(ア・リーグ記録)以上のホームランを打つことがMVPの最低条件になると思います。
理由は大谷選手が史上初のことをいくつもやっているからです。
ジャッジ選手は最低限、レコードの更新が求められると思います。
しかし、もしジャッジ選手がレコードを更新し、さらには三冠王まで手にしてしまうようなことがあれば、
大谷選手のMVPは非常に困難になってしまいます。
確かに大谷選手は投打両方で前代未聞の活躍をしていますが、
1位のタイトルがほとんど無いというのが痛手かなと思います。
せめて「15勝&40本塁打」を達成すれば大きなインパクトになりますが、
タイトル無しで「15勝未満&40本塁打以下」となってしまうと、
さすがにMVPはジャッジ選手がふさわしいと思う人が多いのではないでしょうか?
しかし、どちらがMVPを取るとしても、
どちらとも素晴らしい活躍ですし、
二年連続でMVP争いに名乗りをあげている大谷選手がとにかく凄いのは間違いありません!
僕らファンは、この世紀の競争をひたすら楽しめば良いのかなと思います✨