大谷翔平選手とも元チームメイトだった
カージナルスのアルバート・プホルス選手が、
メジャー通算700本塁打を達成しました。
プホルス選手は今年限りの引退を決めており、
残り20試合程度であと5本とか
そういう達成できるかどうか絶妙な数字が残っていた記憶があります。
700本を達成するだけなら、
来年も現役を続ければ難なく達成できていたと思いますが、
今年既に引退を決めていて、その中で今年中に達成してしまったことが素晴らしいと思います。
また、そもそも通算700本塁打打つというのは、
仮に20年間メジャーでプレーをした場合、年間平均35本を打つペースとなります。
まず、20年間メジャーでプレーをすることが相当難しく、
高卒2年目の20歳からプレーをし始め、40歳までプレーをして初めて20年になります。
この20年間、ケガなくレギュラーとして出続け、
毎年35本以上のホームランを打ち続けて初めて700本です。
この記録の異常さが伝わりますでしょうか?笑
実際700本塁打に乗せたことで、
プホルス選手は歴史4位のホームラン数となりました。
それより上は、下記のレジェンドしかいません。
1位:バリー・ボンズ(762本)
2位:ハンク・アーロン(755本)
3位:ベーブ・ルース(714本)
ちなみに日本では、1位の王貞治さんが868本、2位の野村克也さんが657本と、
日本では700本越えは一人しかいません。
(王さんは異次元ですwww)
今回プホルス選手が達成した700本塁打がいかに素晴らしいことか、
偉大な大記録達成、本当におめでとうございます😆✨