本日、2022年のドラフト会議が行われました。
今回は9球団が事前に1位指名を公表しており、
競合選手も2名だけというドラフトとなりました。
今回の各球団の1位指名選手は以下の通り。
※敬称略
★セ・リーグ
ヤクルト：吉村貢司郎(社会人、東芝、投手)
DeNA：松尾汐恩(高校生、大阪桐蔭、捕手)
阪神：森下翔太(大学生、中央大、外野手)
巨人：浅野翔吾(高校生、高松商業、外野手)
広島：斉藤優汰(高校生、苫小牧中央、投手)
中日：仲地礼亜(大学生、沖縄大、投手)
★パ・リーグ
オリックス：曽谷龍平(大学生、白鵬大、投手)
ソフトバンク：イヒネイツア(高校生、愛知誉、内野手)
西武：蛭間拓哉(大学生、早稲田大、外野手)
楽天：荘司康誠(大学生、立教大、投手)
ロッテ：菊地吏玖(大学生、専修大、投手)
日ハム：矢沢宏太(大学生、日体大、投手兼外野手)
まず、元々1位指名を公表していた9球団は、
公表していた選手を獲得できていました。
未公表だった、DeNA、阪神、ロッテのうち、
阪神とロッテは競合となり、くじ引きで外し、
その後ハズレ1位でそれぞれ選手を指名しました。
今回の1位指名は社会人が1人で、大学生が7人、高校生が4人という結果でした。
今回の比率だと、即戦力として来年から活躍する選手がここから3人出ればいい方かなと思います。
興味深い選手は、
大学ナンバー1左腕としてオリックスに指名された曽谷投手と、
二刀流で走力が抜群の日ハムに1位指名された矢沢選手です。
2人とも1年目からの活躍が期待でき、
特に二刀流の矢沢選手がどのような起用をされるのかが非常に興味深いなと思います。
明日からは日本シリーズが始まり、
11月には侍ジャパンの強化試合があります。
まだまだ野球の話題は尽きなさそうです✨
