本日は皐月賞、日本ダービーにならぶ日本のクラシック三冠の一つである菊花賞がありました。
皐月賞は「最も速い馬が勝つ」
ダービーは「最も運のある馬が勝つ」
菊花賞は「最も強い馬が勝つ」
と言われ、クラシック最長の3000mを走ります。
そして今回は一番人気のガイアフォースが8着になるという波乱の展開。
さらに今回のメンツでは逃げ馬の戦い方をする馬があまりいない中、スローな展開が予想されたのと反してハイペースな展開。
そこで二番人気で実績十分のアスクビクターモアが早めの仕掛けで直線突入時にトップに立ち、そのまま逃げ切りに成功。
優勝を勝ち取った田辺騎手は馬の力を信じてハイペースを貫き、21年ぶりのレコード記録を更新。
まさに「強い馬」の勝ち方をしてくれました。
今後については「一番合うのは中山」と、
有馬記念への期待も大きくなりました✨