うーま’s diary

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【野球】人的補償で日ハムがホークスから欲しい選手


【公式】近藤健介(北海道日本ハム)|パ・リーグ.com|無料動画・個人成績|選手名鑑|プロ野球

日ハムのヒットメーカーである近藤健介選手が
福岡ソフトバンクホークスにフリーエージェント(FA)権を行使し、
大型長期契約で移籍を決めました。

その近藤選手ですが、
今年日ハム内で一番高い年俸のAランクの選手であったため、
その戦力低下の補償として日ハムは「金銭補償のみ」か「金銭補償+人的補償」を選ぶことができます。

人的補償では、
「プロテクトされた28人」「外国人選手」「今年指名されたドラフト選手」以外の支配下の選手を一人選んで獲得することができます。

このホークスがプロテクトするであろう28人を予測するのも楽しいですが、
今回ホークスファンでもあり、日ハムファンでもある僕が、
プロテクトされるかどうかは置いといて、日ハムとしてはどんな選手が獲得できたら嬉しいかを考えてみたいと思います。


◆日ハムの現状と補強したいポイント

まず日ハムの現状として、
下記のことが挙げられます。

・新球場作成と新球場改修工事問題により、財務はかなり厳しい
・昨季はチーム打率やホームランはパリーグで真ん中あたりだったが、中継ぎの防御率がそこまで高くなかった
・絶対的な守護神不在
・絶対的なエース不在
・年俸が高くなった30代中盤以上の選手は移籍しやすく、とても若い選手の多いチームである

上記に記載したように、
日ハムは若手が多く、将来的には非常に楽しみなのですが、
金銭的に余裕がある感じではなく、投手にも課題を抱えています。


上記を踏まえると、
ズバリ日ハムが欲しい選手の特徴は下記の3つだと思います。

①年俸がそれほど高くなく、将来性のある有望な若手
②圧倒的支配が可能なパワーピッチャー
③ガッツリした4番タイプの長距離砲


ちなみにホークスは3軍制を引くほど選手の層が厚く、
有望な選手が非常に多いです。

それゆえに、今回のプロテクト外の選手も「宝の山」と言われています。


この次は柳田選手や東浜投手のような
明らかにプロテクトされるであろう選手を除いて、
当落戦上にありそうな選手の中で、日ハムが欲しい選手を投手2名、野手2名の計4名紹介します。



①木村大成投手

まず候補一人目は、
北海道出身の高卒2年目の選手で、
地元出身というところと、貴重な本格派先発サウスポーというのが魅力な部分です。

最速150キロのストレートと、
変化のとても大きなカーブとスライダーの間のようなボールが武器です。

甲子園にも出場し注目度も高かった選手で、
地元が北海道というのもあり、日ハムが欲しかったはずの逸材です。

もしもプロテクトから漏れるようなことがあれば、
取りに行って良いと思います。



②田中正義投手

欲しい候補の投手2人目は、
2016年のドラフト1位投手の田中正義投手です。

ずっとケガにより試合に出れていなかったですが、
去年は一軍で少し試合にも登板し、しっかりと結果を残していました。

そして、今もなおストレートの質が天下一品で、
途中で加速しているかのようや勢いと、沈まない球筋は唯一無二のものを持っています。

正直このままホークスでも来年は活躍しそうな兆しを感じていますが、環境が変わってみても良いきっかけになって面白いんじゃないかなと思います。

先発も中継ぎもどちらもいけそうなので、
日ハムとしては獲得できたらたいへん大きな戦力になりそうな期待大の選手です。



③リチャード選手

日ハムの欲しい3人目は、
ロマン砲のリチャード選手です。

リチャード選手は昨季の2軍のホームラン王を獲得。

パワーは申し分なく、ホークスでも将来の四番としてずっと期待されている若手です。

年齢も23歳と若く、
正直プロテクトされてしまいそうな気もしますが、
ホークスは野村勇選手というサードを守れる有望な選手が出てきたり、
井上選手や野村大樹選手と他にも期待の若手がいるし、
今年からは栗原選手もサードコンバートを表明するなど、
かなり激戦区のポジションとなっています。

そういったチーム事情も含め、
プロテクトしたい28人の優先順位からどうしても漏れてしまった場合、
日ハムはリチャード選手を獲得に行ったらとても面白いと思います。

日ハムでは、
清宮選手、万波選手らがホームランを期待できる選手として挙げられますが、
リチャード選手がガタイも含めて、4番が非常に似合う選手です。

右の和製大砲がいるとチームはがらりと変わるので、
もしプロテクトから漏れていたら絶対に取りにいって欲しい選手です。



④ 笹川吉康選手

最後の4人目は、
ホークスの高卒2年目外野手の笹川選手です。

この選手はホークスファン以外には
まだそれほど知名度は高くないかもしれません。

しかし、193センチという恵まれた体格と、
凄まじいスイングスピードを持つ
身体能力オバケの選手です。

背番号はかつて柳田選手がつけていた44番で、
バッティングフォームとスイングスピードがまんま柳田選手です笑

もはや「全盛期の柳田選手そのもの」と言っても過言ではないほど、
マジでヤバイ選手です!!!

「全盛期の柳田選手」が取れるとしたら、
嬉しすぎませんか??

ただ、この選手もプロテクトされちゃう可能性が非常に高いので、
獲得できたら本当にラッキーだと思います。



◆まとめ

ホークスの期待の若手紹介みたいになってしまいましたが、
上に挙げた4人が取れたら、将来的にすごく面白いんじゃないかなと思います。

日ハムファンとしては、
もちろん主力だった近藤選手への寂しさというのはありますが、
移籍先がホークスということもあって、プラスなポジ要素も多くあるなと思います。

何よりも近藤選手が選んだ選択は、
近藤選手自身にとってのベストには違いないので、ホークスでの活躍も期待し、
各チームの入れ替わりが激しかった今オフを越えての来年が楽しみでしかないです😆✨