うーま’s diary

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【野球】3連敗の日本ハム〜メンバー固定って本当に大事??〜


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新庄日本ハムが苦戦している。

昨オフ積極的にトレードなどで戦力を整え、
今年は大躍進を期待していた日本ハムファイターズですが、
春季キャンプから怪我人が多く、今も借金7で単独最下位。

この試合も、もったいない失点の仕方と、チャンスを潰すような攻撃に、
相手には与えなくて良い点数を与え、自分達は取れる点が取れない試合をしてしまっています。

要は攻撃も守備もミスが競り負けている原因になってしまっています。

今はチームの状態が悪いので、
色々なことが裏目に出てしまっていて、
正直ガラッと雰囲気を変えるような「変化」が必要なんじゃないかなと思います。

昨季は色々な選手を試したのに反して、
今季はなるべく選手を固定すると決めてスタートしたファイターズですが、
今回の問題はレギュラーとされている中心選手の上川畑選手、松本剛選手、五十幡選手、そしてキャッチャー陣の打率が低いのが点が取らない原因となっており、
打線が切れてしまっています。


ここで、問題提起したいことが、
「チームは固定した方が絶対強くなる」
という球界の常識です。

メンバー固定論の言い分は、
役割が明確になり、チームとして力が発揮できるようになるからというのが一般的な意見じゃないかなと思います。

これは元プロ野球のOBの人が口にすることが多いため、
常識のようになっており、実際去年自由気ままに面白い采配をしていた新庄監督も、
「勝つことにこだわるならチームを固定する」と明言されていました。


ただ、ここの「チームは固定した方が強い」って理論は本当にそうなのでしょうか?

打線には繋がりというものがあるので、
今回のWBC日本代表のように、
1、2番がしっかり出塁して、3番以降で返すというような得点の流れがしっかりしていれば、
確かに得点率は上がり、チームは勝ちやすくなると思います。

しかし、去年の成績が良かったから、選手のネームバリューがあるからなどの理由で、
打率1割代や2割前半の選手がラインナップの1/3を占めてしまったら、
それはなかなか得点チャンスも作れなくなってしまうと思います。

塁に出れないことには「役割」も「戦術」もほとんど機能しなくなるので、
まずは「フェアな競争」が一番大事なんじゃないかなと思います。

レギュラーは競争で勝ち取るもの。
シンプルに結果を出した人が試合に出る
という健全な競争を起こすことで、
「自分も結果さえ出せば試合に出れる」とモチベーションになるし、
調子の良い選手は調子の良いうちに出さないと、
落ち目になってきてから試合に出ると成績も残らなくて可哀想になります。

選手を試合に出すタイミングは正解は無いので、
こういうところこそ、新庄監督の野生の勘が働くところなんじゃないかなと思うので、
周りのそれらしい正論に惑わされず、
新庄監督の本当にやりたい野球をここからまた貫いてほしいなと思っています!

ファイターズ応援してます✨