うーま’s diary

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るろうに剣心2話ネタバレ感想〜東京府士族・明神弥彦〜


TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」

るろうに剣心2話です。
内容についても触れるので、
まだ視聴はこれからという方はお気をつけください。


◆感想

今作のるろ剣はやっぱりOPから格好良くてすごくいいですね。

ぜひ今後のOPも、四季や景色、雨など、
効果的に魅せてほしいなと思います。

まず、弥彦初登場です。
弥彦は旧作と声の雰囲気が似ていて
そこへの違和感はほとんどなさそうです。

今回は剣客警官が出てくる話でした。
旧作では単なる気に食わない警官という印象しかなかったですが、
今回は「薩摩出身の維新志士」というが説明されてて、
なぜ剣客警官になったのか、なぜ横暴な態度を取っているかなど、
その辺の背景がよりわかるようになっていました。


また、今回は剣心のセリフが沁みますね。

陸軍卿(陸軍トップ)の山県(やまがた)さんが
維新の時代の功労者である剣心を探してきて、
その働きに見合った役職と手柄を与えたいと提案しましたが、
「人斬り働きで栄職に就く気は毛頭ないんですよ」
「官権の力でねじ伏せる。そういった思い上がりがああいったやつをのさばらせてしまうんですよ」
と断ります。

山県さんも人格者ではありますが、
知らず知らずに権力でねじ伏せる意識を持ってしまっていました。

明治の時代を作り、権力で国全体を守ろうとする山県さんに対して、
「剣一本でもこの目に止まる人々ぐらいなら
なんとか守れるでござる」
と自分なりの正義で、目に止まる人々を自由に守ろうとする剣心の考え方は、
過去編を見た上で見ると「あー、あのことだな」というのがわかり、ちょっと感慨深くなります。

今回もひたすらに剣心がかっこよかった回でした笑