【巨人】村田真一氏、中田翔の逆転満塁ホームランに内角の残像がある中で仕留めたのはあっぱれよ : スポーツ報知
巨人の中田翔選手が逆転満塁ホームランを放ち
チームは7-6で中日に勝利しました!
この中田翔選手のホームランには色々な意味がありました。
まず、前の打席でもノーアウト満塁で回ってきていましたが、
その時はセカンドフライでランナーを返すこともできませんでした。
そしてその次の打席が、
前の打者の岡本選手の申告敬遠により再度満塁のチャンスで回ってきた打席だったのです。
ちなみにこの日の中田翔選手は最初に2三振もしていたので、
この打席で打てなかったら三振2つに、満塁のチャンスを2つ潰すという完璧戦犯扱いされてしまうほど追い込まれた打席だったはずです。
もう後がないという緊張感と、
前の打者に申告敬遠をくらうという屈辱感、
色々なものを一振りで払拭するような
そんな価値の大きい逆転満塁ホームランでした。
そう!これぞ中田翔選手なのです!!
どこか上手くいかず悩んでしまう繊細なところもあり、屈辱をバネに変え、ここぞという場面で豪快な一発を放てるバッター。
ファンはそんな人間臭いところをどこか愛し、
応援してしまうのではないでしょうか?
これからもずっと翔timeを見せ続けてほしい!
そんな中田翔選手の逆転満塁ホームランでした✨