ヤクルトの村上宗隆選手が、
とうとう王貞治さんの持つシーズン55号ホームランを打ちました。
今日はたまたま現地に行っていたのですが、
今日達成した55号は驚愕というほかありませんでした!
あまりにも打ちすぎるため村上ならぬ"村神"などと呼ばれたりしますが、
今日はまさに神がかっていました。
まず、今日の試合開始時の村神様のホームランは53号でした。
そんな中、四回の第2打席にライトスタンド上段へのソロホームランで54号としました。
さすがだと場内では大歓声。
四回でのホームランだったため、この日中での55号達成の期待も自然と高まるというもの。
その後の第3打席、ホームランを期待された村神様はセンター前ヒットを打つも、場内からは大きなため息。。
ヒットを打って打率を上げているのに、あたかも凡退したかのような落ち込み方。
村神様の期待度の高さが凄まじいです。
そして、この日最後と思われる第4打席が回ってきます。
ここで良い角度でボールを打ち出すも、惜しくもセンターフライに倒れてしまいます。
この時、すでに八回ワンナウトとなってしまっていたため、
もう今日の打席は見込めないという状況でした。
そう!
もう55号を上げるための打席すら回ってこない状況だったのです!!
しかし、ここからヤクルト打線が、
この八回の残りと九回で打者一巡を果たし、
なんと九回ツーアウトの状態で村神様に打席を回すことに成功。
まず八回で凡退した打者に九回で打席を回すことがかなりの低確率のできごと。
もうそれだけで、村神様に打席が回るだけで場内は大熱狂!!
巨人のピッチャーは150キロサイドの守護神大勢投手。
いくら村神様とはいえそう簡単に打てる投手ではありません。
そう!!
これほど困難な条件が揃った状態で、
村神様はなんと、左中間への55号スリーランホームランー!!!!!!!!
ここで55号ホームラン❗️❗️❗️❗️❗️
まさに!
神のごとき所業でした✨✨