宇宙兄弟というアニメを知っていますでしょうか?
宇宙が大好きな兄弟が宇宙を目指すというタイトル通りの作品ですが、
名言・名シーン満載の神アニメです。
かなり昔に全部アニメを見て面白いなと思っていましたが、
もう5年以上昔の話だったので、久々に全話見直してみたいなと思いました!
せっかくなので、その時に思ったことなどを
適当につらつらと感想として残してみたいなと思います♪
ここから先はネタバレありますので、
まだ見てない方はご注意ください!
【感想】
『1993年10月28日ドーハの悲劇、日本はあとちょっとのところで得点を決められ、本戦出場を逃した。
どっかのおじさんのため息と同時に日本中が脱力の深ーいため息を吐きまくった悲劇の日、僕(ムッタ)誕生』
『三年後の1996年9月17日野茂がメジャーでノーヒットノーランを達成した栄光の日。
日本中で大歓声が湧くと同時に弟(ヒビト)誕生』
「あったなー、こんな入り」と懐かしさ満載!
ドーハの悲劇生まれと栄光の日生まれ、
生まれた日からして面白い!!
そしてサウンドの素晴らしさ!
宇宙兄弟は音楽が綺麗で素晴らしすぎる!!
音楽といえばオープニング!
宇宙兄弟の最初のオープニングテーマはユニコーンさんの名曲「Feel So Moon」です。
原作者の小山さんがユニコーンさんのファンとのことで、宇宙兄弟とのタイアップ曲です。
めちゃくちゃテンション上がる!!
そして始まる本編!
「兄とは常に弟の先をいっていなければならない」という入りから、
おもいっきし先を走り続ける弟ヒビト。
そもそも第1話のタイトルも「弟ヒビトと兄ムッタ」なので、タイトルからして弟に先を越されています笑
弟ヒビトは真っ直ぐ自分の信じた道を突き進むタイプ。
一方のムッタはごちゃごちゃと色々なことを考えてしまい二の足を踏んでしまうタイプ。
弟ヒビトの悪口をいう上司に対して
「ジダン」と口にしながら頭突き!
そして一発退場(クビ)w
宇宙兄弟のギャグ部分もコミカルで好きです♪
本当はすごく悲しいことが起きているのに
まったくそうは感じない不思議w
そして就職活動を始めたムッタのことを聞きつけたヒビトは、
ムッタの履歴書をJAXAに送ることをお願いします。
頭突きをかました上司の計らいで、
見事に同業種の仕事につけず面接で落ち続けるムッタでしたが、
なんとJAXAから書類選考通過の紙が届いて1話は終了。
弟に遅れを取りながら兄が走り始めます✨
エンディングテーマはRakeさんの「素晴らしき世界」はシンプルな背景絵の中、子供ムッタとヒビトの影の絵で、
歌声と曲調もあいまって、懐かしさとしんみりするようなエンディングらしい曲。
子どもの時からの夢を追いかけるっていいですね!
ここからのムッタの奮闘に期待です♪