2022年夏の甲子園の二日目、
僕が注目していたカードが滋賀の近江高校vs徳島の鳴門高校。
近江高校はエースで四番の山田君を中心に、
優勝候補の一角として見られていた強豪校。
しかし、実は今回、僕は優勝予想を5校ほどに絞って今年の甲子園を見ており、
近江高校の対戦校である鳴門高校を優勝予想の一つとしていました。
理由は、エース左腕の冨田君です。
高校野球はピッチャーの充実度が勝敗に大きく関わるため、
良い左投手のいる鳴門高校が面白く勝ち上がるのではないかなと予想していました。
しかし、近江打線のしぶとさがそれを上回り、
ストレートにタイミングを合わせられ、
甘い球は見逃さずに仕留めていました。
正直すごく良いチームだなと思いましたし、
これが優勝候補のチームの力かと思いました。
鳴門の冨田君も5回に入るまでは
持ち味を出して1失点に抑えていました。
そんな好投手を打ち崩した近江高校は、
かなり良いところまで勝ち進みそうな、
そんな強いチームの戦いぶりでした✨