この間、地元の先輩の渡邊芳樹さんと飲みに行き、
今年の甲子園についてとても盛り上がりました!
渡邊さんは高校まで野球をされてたので甲子園もとても好きで、
我らが地元の山梨代表の山梨学院が惜しくも奈良の天理高校に敗れてしまい本当に残念でしたが、2-1の良い試合だったし、
大阪桐蔭と下関国際の試合だったり、高松商業の浅野選手だったり、他の高校の試合もいずれも素晴らしい戦いだったので、
話が尽きませんでした笑
渡邊さん期待の山梨学院で高校通算41本塁打スラッガーの岩田選手(センター)は、
天理の好投手長身右腕の南澤投手からツーベースヒットを打つなどの活躍を見せ、
仮にプロに行ったとしても面白い素材の選手です。
プロといえば、
我らが山梨県の高校から一番プロを輩出しているのは東海大甲府高校です。
特に近年は素晴らしく、
・2005年にヤクルトのドラフト1位で村中恭平投手
・2011年に中日にドラフト1位で高橋周平選手
・2013年に日ハムにドラフト1位で渡辺諒選手
・2019年にロッテにドラフト3位で高部瑛斗選手
と一軍で活躍中の選手を何人も輩出しています。
東海大甲府は何故こんなにプロ野球選手を輩出できるのでしょうか?
東海大甲府は県外の選手が多く在籍し、
元プロがコーチとしてもいるザ・強豪のチームです。
最近考えが変わったところがありますが、
選手を集めるチームは、良い選手を集めるから強いのではなく、
良い選手同士で切磋琢磨するから強いのだと思います。
成長期である高校生の時期は、
元々の素材もさることながら、
どんなことを考えて、どんな練習をするかがとても大きい。
そんな中、上手な人達の中で揉まれ、
そこでレギュラー目指して工夫して戦う選手達には尊敬しかありません!
高いレベルでの切磋琢磨!
それが東海大甲府の強みであり、
そんな東海大甲府に刺激され、山梨県内の他の高校も、
より強くなってくれると今後も非常に楽しみです✨