うーま’s diary

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【野球】侍ジャパンメンバー発表


トップチーム | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

本日、正式に侍ジャパンのメンバー30人が発表されました。
発表された選手は以下の通りです。

<投手>=15人
 (11)ダルビッシュ有(パドレス)
 (12)戸郷 翔征  (巨人)
 (13)松井 裕樹  (楽天)
 (14)佐々木朗希  (ロッテ)
 (15)大勢     (巨人)
 (16)大谷 翔平  (エンゼルス)
 (17)伊藤 大海  (日本ハム)
 (18)山本 由伸  (オリックス)
 (20)栗林 良吏  (広島)
 (21)今永 昇太  (DeNA)
 (22)湯浅 京己  (阪神)
 (26)宇田川優希  (オリックス)
 (28)高橋 宏斗  (中日)
 (29)宮城 大弥  (オリックス)
 (47)高橋 奎二  (ヤクルト)

 <捕手>=3人
 (10)甲斐 拓也  (ソフトバンク)
 (24)大城 卓三  (巨人)
 (27)中村 悠平  (ヤクルト)

 <内野>=7人
 (1) 山田 哲人  (ヤクルト)
 (2) 源田 壮亮  (西武)
 (3) 牧  秀悟  (DeNA)
 (7) 中野 拓夢  (阪神)
 (25)岡本 和真  (巨人)
 (33)山川 穂高  (西武)
 (55)村上 宗隆  (ヤクルト)

 <外野>=5人
 (8) 近藤 健介  (ソフトバンク)
 (9) 周東 佑京  (ソフトバンク)
 (23)ヌートバー  (カージナルス)
 (34)吉田 正尚  (レッドソックス)
 (51)鈴木 誠也  (カブス)



今回の侍ジャパンのメンバーの特徴は下記です。
・メジャーリーガーが多い
・ピッチャーが多い
・若手が多い

まず、メジャーリーガーが多いというのは、
世界の選手と戦うことや色々な経験の分かち合いが期待できます。

しかも今回はヌートバー選手という
アメリカ育ちのバリバリメジャーリーガーまで招集しているので、
そういう存在は心強いです。


次にピッチャーが多いという点について、
栗山監督はおそらく野手のリスクより投手のリスクの方が大きいという判断で投手を多めに選んだんだと思います。

投手の肩はとてもデリケートですし、
まだ気温の上がらない春先ということもあって、
一人の投手に無理をさせず、あらゆるパターンでリスクヘッジすることを考えて、
今回の投手多めの選択をしたのかなと思います。

また、短期決戦になると「点を与えないこと」が大切で、
その核となるのはピッチャーなので、
"ピッチャーから守り勝つ野球"を目指しているのが伝わります。


そして、今回の第5回WBCの侍ジャパンは過去一平均年齢が低いメンバーとなりました。

それは世代交代が進んでいるということであり、
今の若手が本当に有望であることを示していると思いますし、
本当に実力がある人をシンプルに選んだ結果だと思います。


◆感想

まず伝わってくるのは「本気度」です。

過去の実績やネームバリューだけではなく、
今の調子、様々なリスクヘッジ、必要とされる役割のバランス性を
考えながら選んでいるのがよく伝わります。

不安な部分は外野が少なめというところで、
そこもケガ人が出ると余裕がなくなるし、
「守備専門」の外野手が欲しかったのはあります。

ただ、打線は、
村上選手、山川選手、岡本選手といった大砲系に加え、
大谷翔平選手、吉田正尚選手、鈴木誠也のような強打者系、
近藤選手のような率の残せる系、周東選手のような走れる系と、
様々なタイプで点を狙えるので、
総合力はかなり高いと思います。


今回はキューバ、ドミニカ、ベネズエラ、アメリカなどもメジャーリーガーが多く参加したりしてかなり強敵なので厳しい戦いになりそうですが、
日本も十分に世界一を狙える戦力なので、
本番が非常に楽しみです✨