うーま’s diary

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【野球】侍ジャパン栗山監督、投手15人選出の理由を語る


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3月から開催される第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表監督を務める栗山監督が、
投手選出が15人と多くなった理由について語っていました。

今回ピッチャーが多くなったのは、
「ピッチャーを中心とした守りのチーム」を目指すというチームのテーマと、
大会日程によるものだったそうです。

【日本代表日程】
☆1次ラウンド
3/9(木):対 中国
3/10(金):対 韓国
3/11(土):対 チェコ
3/12(日):対 オーストラリア

☆2次ラウンド
3/15,16:準々決勝

☆決勝ラウンド
3/19,20:準決勝
3/21:決勝


この日程の中でキーとなるのは、
決勝、準決勝、2次ラウンド(準々決勝)、オーストラリア戦、韓国戦の5戦です。

特に栗山監督が気にされていたのが、
2次ラウンドの準々決勝で、
一発勝負のここを勝ち抜かなければアメリカとも戦えないということで、
ここをある程度の総力戦で戦うこと。

ただし、準決勝、決勝で先発と第二先発する可能性があるピッチャーの計4人は、
2次ラウンドは先にアメリカ入りしている可能性が高いため、まず2次ラウンドでは使えないです。

さらに春先のこの時期に、
中5日以内で(特に先発)ピッチャーを使うのは
怪我など色々なリスクを考慮すると現実的ではなく、
そうなると一次ラウンドのチェコ戦、オーストラリア戦、場合によっては韓国戦で投げた投手も2次ラウンドで投げられなくなるので、
そうなるとプラスで4、5人程度は使えなくなるので、
合計で10人程度が2次ラウンドでは投げられない計算になります。

そうなると、当日の調子等も考慮して、
やはり15名ほど投手がいてはじめて
2次ラウンドに5、6名の投手を使うことができるという計算になります。


私たちファンのように
シンプルな今までの人数比で選ぶのではなく、
実際のシミュレーションからくる逆算で選んでいるので、
これがプロが選んだ選択なんだなと思いました。

また、人数は投手が多いとはいえ、
野手もすごいメンツが揃っているので、
ぜひ世界一を取ってほしいです✨