和田毅が球団最多奪三振記録を更新! 杉浦忠氏の1756奪三振を抜く - スポーツナビ
ホークスの和田毅投手が、
6/19の楽天戦で日米通算150勝を達成しました✨✨
しかも、今回のピッチングは6回1死までパーフェクト。
打たれたのは茂木選手のホームラン一本のみ。
それ以外は全てアウトに打ち取りました。
完全試合という記録こそならなかったけど、
素晴らしすぎる投球でした。
和田投手の同級生は、
松坂大輔投手、藤川球児投手、杉内俊哉投手なと、
いわゆる松坂世代の選手達で、
30歳後半の引退直前まで150キロ近いボールを投げていた藤川投手ですら、「今は肩が上がらない」と言っているのに、
和田投手は今年自己最速を更新して149キロを計測。
同級生が現役を続けることができない中で
逆に自己最速を更新してしまうってヤバくないですか?笑
そして今日のピッチングですが、
ストレートがキレキレでした。
全球ストレート勝負をして、
相手打者もストレートを狙っているにもかかわらず、
バットはボールの遥か下を振り、完全に振り遅れてしまっている。
そして、全く手が出ずの見逃し三振。
これは40歳を超えた人が投げるボールではありません。
長いプロ野球の歴史の中でも、40超えてこれほどのパワーピッチをした選手を僕は知りません。
このパワーピッチをしている投手が、
かつては「遅いけど三振が取れる投手」と言われていた和田投手というのは凄くないですか?
佐々木朗希投手や大谷翔平選手と比べると
かなり扱いが小さい気がしますが、
本当に奇跡の41歳だと思います!
いやマジで41歳ですか?笑
年齢詐称を疑われるほど、若々しすぎる大ベテランです✨