日本シリーズ第4戦、
オリックスが1-0でヤクルトに勝利し、
このシリーズ初の勝利となりました。
1-0とロースコアのまま終わる試合は最近では珍しいですね。
投手戦のスコアではありますが、試合時間は3時間半かかっており、
両チームランナーは出すものの、最後のところでピッチャーが粘るという展開で、
残塁が多い試合でした。
今日の先発はオリックスが山岡投手で、
ヤクルトがベテランの石川投手。
負け投手にはなってしまったものの、
ヤクルトの石川投手が圧巻の5回1失点。
42歳にしてあのピッチングは素晴らしいですね。
昨年もそうでしたが、日本シリーズという大舞台でしっかり試合を作る投球術はなかなかできるものではありません。
ピッチングはスピードだけではないことを証明してくれています。
一方、オリックス投手陣も素晴らしく、
山岡投手、宇田川投手、山崎颯投手、ワゲス投手で完封リレー。
こちらも無失点では終わっているものの、
走者を出し、ピンチを演出し、最後は劇的に抑えるという
いわゆる「劇場型」と言われるファンをドキドキハラハラさせてくれる楽しいピッチングをしてくれました笑
これでオリックスは1勝2敗1分けとなり、
次に望みが繋がったので、
明日の試合がより一層大事になります。