今回はかつて週刊少年サンデーで掲載されていた金色のガッシュを紹介します。
金色のガッシュは、
千年に一度、人間界に送られた100人の魔物の子が、人間のパートナーの力を借りながら、次の魔界の王を目指して戦う物語です。
魔物の子には、
人型のものがいたり、動物型のものがいたり、
雷を出したり、火を出したり、重力を扱ったり、
多種多様で様々な能力を持ちます。
そんな魔物の能力は、パートナーとなる人間が魔物の本を持って呪文を唱えることで、各々の術を使うことができます。
つまり、魔物そのものの強さも大事ですが、
パートナー(人間)とのコンビネーションも
勝敗に大きく関わります。
魔物と人間の関係も、
友人のような関係、親子のような関係、恋人のような関係、兄弟のような関係など様々あり、
悪者のような魔物でもパートナーとは良好な関係を築いていたりします。
また、魔物はそれぞれの魔本を燃やされると魔界に強制送還されます。
そして、魔界に帰った魔物は二度と人間界に戻れなくなるため、
本が燃やされるたびに涙腺を刺激してきます。
ここがガッシュは泣ける漫画と呼ばれる所以です。
非常に人気も高い作品ですし、
とてもオススメです✨