うーま’s diary

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【野球】2021年日本シリーズの戦力分析(ヤクルト編)

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出典元:東京ヤクルトスワローズ 球団公式グッズ販売 - オフィシャルネットショップ

 

今週の土曜日から始まる

ヤクルト(セ・リーグ)対オリックス(パ・リーグ)の日本シリーズ。

 

今年の日本シリーズは

前年度最下位のチーム同士の戦いという

珍しい組み合わせとなりました。

 

今年の順位予想を当てた人はほとんどいないという

解説者泣かせの大下克上を起こしてきた両チーム、

まずはヤクルトの戦力について見てみます。

 

 

【ヤクルト】

 

強力な野手陣による高い攻撃力が持ち味

 

二番の青木宣親選手、三番の山田哲人選手、四番の村上宗隆選手と続く主軸に加え、

オスナ選手、サンタナ選手と、一発のある外国人選手もうまく機能しています。

 

さらにここぞという時の代打には

ホークスから移籍してきた内川選手、

元楽天のキャッチャー嶋選手の存在も大きいと思います。

 

投手を見てみると、

クライマックスシリーズで100球以内のマダックス風完封勝ちを収めた奥川投手、

長年エースを張ってきた小川投手、

キレのある直球左腕の高橋投手あたりが期待どころ。

大ベテランの石川投手の経験も心強いです。

 

また、巨人から移籍してきた田口投手は、

先発も中継ぎもできて、チームの雰囲気作りも長けているので、

そういった選手も大車輪の活躍を見せそうだなと思います。

 

 

◆総括

 

ヤクルトはリーグ1位の得点力を誇る攻撃陣が武器なのは間違いないですが、

オリックスの先発投手もとても良いので、確実に点が取れる保証はありません。

 

まずはヤクルトの先発投手が粘ってロースコアの展開に持っていき、

どれだけ接戦の状態で終盤に回せるかがキーになりそうです✨